top of page
  • preferee

なぜ、白髪になるの?

更新日:2021年8月23日



夏、紫外線の強い屋外にいると肌が黒くなりますね


これは紫外線から肌を守るため「メラニン色素」がいっぱい作られるからです。



髪の毛の中にもこのメラニン色素がたくさんあるので日本人の髪は黒い色をしています。



メラニン色素を生み出しているのが「メラノサイト」という色素細胞です。



メラノサイト(色素細胞)が髪を作る「毛母細胞」とは別に毛根内にあり髪の中でメラニン色素をたくさん作りだして髪の毛を黒くしています。



メラニン色素を作る工場「メラノサイト」が働かなくなると髪の毛は黒くなれず白い状態のまま生えてきます。



これが「白髪」です。




実はメラニンには2種類あり


● ユウメラニン 「赤褐色」  日本人の黒髪に多く存在する


● フェオメラニン 「黄赤色」 欧米人のブロンド髪に多く存在する




ユウメラニンが多いい日本人の髪の毛は「黒く」見えますが実際は赤茶黒いのです。



脱色(ブリーチ)をすると黒い毛がまず茶髪になり、もっと脱色をすると赤みの残った金髪になります。



欧米人のようなブロンド髪にならない理由はメラニンの種類の含有量の違いが原因なのです。


閲覧数:38回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page