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カラーのお勉強 vol.1


今日は美容室で一番使用されている酸化染毛剤のお話しをしてみたいと思います。


酸化染毛剤とは一般的に白髪染め(グレーカラー)や 

おしゃれ染め(ファッションカラー)と呼ばれているカラーの事です。


白髪を黒やブラウン系に染めたり、黒髪をブラウン系やアッシュ系やピン系や金髪などに明るくしたり幅広いカラー施術が出来るので結果一番使用されている分けです。


市販のカラーも酸化染毛剤が一番使用されています。

主な商品名は大人カラーシエロ・ビゲンスピーディーカラー・サロンドプロ・ブローネ等です。




酸化染毛剤の仕組みをご説明します。


酸化染毛剤は一剤と二剤に分かれています。




こちらが一剤です。


主に酸化染料(色の素)・アルカリ剤・トリートメントで構成されアルカリ性の状態にしてあります。




こちらが二剤です。


主に過酸化水素(活性酸素を発生)とトリートメントで構成され酸性の状態にしてあります。


日本は二剤の過酸化水素濃度は6%が上限です。この二剤は5.5%になります。



酸化染毛剤は作り置きは出来ません。使用直前に基本一剤と二剤を1対1で混ぜ合わせます。



左側が一剤で右側が二剤です。


写真でお解り頂けますが酸化染料は元々無色の染料ですので一剤はほぼ白色をしています。



よく混ぜた直後です。



5分後



10分後



20分後



25分後



30分後


この商品は塗布後約30分放置タイプです。

緩やかに発色が進んでおり後半は発色が止まってきました。


これは一剤に入っている酸化染料(色の素の成分)が全部発色し終わったためです。


特に白髪染めの場合時間を長くおけば良く染まる訳では無く商品の設定時間がきたら洗い流さないと毛髪や頭皮のダメージだけが進行します。


10分放置タイプ・15分放置タイプ・30分放置タイプ・40分放置タイプどのタイプかを確認し放置時間を守る事が大切です。


染まりが悪い原因は

1. 明るめのカラーを使用してしまった

2. 一剤と二剤が良く混ざっていなかった

3. 混ぜ合わせるのが塗布直前では無く早めに混ぜておいた

4. 塗むらがあったもしくは量が少なすぎた

5. 放置時間が長すぎた

6. 放置時間が短すぎた

などが考えられます。


次回は



クリームの塊の中を見てみるとあまり発色していません!

この理由についてです。

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