シャンプーを選ぶとき、「ノンシリコン」か「シリコン入り」かで迷ったことはありませんか?
それぞれにメリットやデメリットがあり、髪質や頭皮の状態、想いのスタイルによって選ぶのが重要です。今回は、その違いや選び方について解説します!

ノンシリコンシャンプーとは?
髪をコーティングする成分であるシリコン(ジメチコンやシクロペンタシロキサンなど)が含まれていません。
頭皮に余分な物質が残りにくいので、毛穴の満足や頭皮環境を整えたい方に向いています。
スキャルプケアシャンプーという名目で販売されているのもその一つです。
コーティングがないため、洗い上がりが軽く、フワッとしたボリューム感が得られることが多いです。

メリット
頭皮ケアに適している
ボリュームを出したい方に最適
自然な仕上がりが希望
デメリット
指通りが悪く感じられることがある
ダメージ髪ではパサつきを感じる場合も
シリコン入りシャンプーとは?
髪表面をコーティングし、指通りを良くして滑らかさを出します。
カラー・パーマや縮毛矯正をされている方にはお勧めです。
ボリュームを抑えたい方にも向いてます。
シリコン入りのシャンプーには、ポリクオタニュウム10などのシリコンを包み込んで髪に吸着する成分が、必ず入っていますので成分表示を確認してみてください。
メリット
滑らかな仕上がり
ダメージ保護を助ける
ツヤ感を出しやすい
デメリット
頭皮に余分が残りやすい場合がある
髪が重たく感じられる場合も
あなたに合った選び方
ノンシリコンシャンプーは、からまりやすさやパサつきを補うため、トリートメントやコンディショナーや洗い流さないトリートメントの使用が推奨されます。
一方、シリコン入りのシャンプーは、洗濯力が高すぎないものを選ぶと、頭皮への負担を出しにくくなります。
どちらが良いかは、髪質やライフスタイルによります。まずは自分に合ったシャンプーを美容師さんと相談してみてはいかがでしょうか?
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