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日光の秘境「雲竜氷瀑」レポート

preferee

更新日:2月14日

冬の訪れとともに、日光の山々は雪と氷に覆われ、神秘的な風景を見せてくれます。


その中でも特に目を引くのが「雲竜氷瀑(うんりゅうひょうばく)」


毎年、1月から2月にかけて現れるこの壮大な氷の滝を求め、多くの登山者が訪れます。

私達も一昨年ついにその絶景を体感しに行ってきました!


今年は、まだ行っておりませんが、雲竜氷瀑の出来はいいそうです!




雲竜氷瀑は、栃木県日光市の奥深い山中に位置する氷瀑です。雲竜渓谷を流れる沢が、厳しい寒さによって凍りつき、巨大な氷の壁となる自然の芸術。高さは数十メートルにも達し、そのスケールと透明感あるブルーが見る者を圧倒します。



雲竜氷瀑へは、車で雲竜渓谷登山口駐車場まで向かい、そこから稲荷川を渡り登山口まで約2時間、河原や舗装路を歩くところから始まります。

駐車場からの舗装路は、歩行者進入禁止です。


現地は積雪や凍結が予想されるため、スノーシュー・アイゼンやヘルメットなどの冬山装備が必須です。また、現地の天候や安全情報を事前に確認することも大切。


経験者と一緒に行くか、ガイドツアーに参加するのがおすすめです。


スタート

駐車場の気温は氷点下5度。吐く息が白く、キリッとした空気に背筋が伸びます。装備を整え、軽いストレッチをして出発。

稲荷川沿いを歩いていくと、徐々に自然の静けさに包まれていきます。


約1時間ほど歩くと、砂防ダムにつきます。

ここで対岸にわたります


砂防ダムからの女峰山
砂防ダムからの女峰山

ここからは暫く舗装路が続きます。

洞門岩につくと河原におります。

間もなく巨大な鉄格子状のダムが現れます。ここを通り抜けると本格的な登山道に。


変わった形のダム
変わった形のダム

約20分で雲竜渓谷入口です


渓谷入口の階段
渓谷入口の階段

この階段を降りて渓谷奥に向かいます

ここからは、アイゼンとヘルメットを装着。

渓谷の両側は、氷柱でできた氷の壁、別世界のような風景が広がります。






途中、氷柱や凍った沢を渡る場面もあり、自然の迫力を間近で感じました。




つばめ岩
つばめ岩

渓谷をさらに奥へ進むと、目の前に突然巨大な氷の柱が現れました。

つばめ岩という場所だそうです

巨大な柱が崩れていました。

気を付けて進みます。


いざ氷瀑へ

突き当たった所から右斜面を登ります。



ここの右手を登ります
ここの右手を登ります

細いトラバースを進むと


トラバースを歩ききると
トラバースを歩ききると

これが雲竜氷瀑!真っ白な氷の表面には薄いブルーが差し込み、太陽の光を浴びて輝いています。その美しさに言葉を失い、ただ立ち尽くすしかありませんでした。

滝の近くまで歩いていくと、冷たい空気が肌に触れ、自然の厳しさを感じます。それでも、その迫力ある景色を前にすると、寒さも疲れも忘れてしまうほどでした。


雲竜氷瀑
雲竜氷瀑


雲竜氷瀑は、ただ美しいだけではなく、冬山の厳しさと自然の力強さを教えてくれる場所でした。挑戦するにはしっかりとした準備が必要ですが、その先には他では味わえない感動が待っています。

もし、冬のアクティビティが好きで、日光の自然に触れたい方がいれば、ぜひ一度訪れてみてください。ただし、無理をせず、安全第一で楽しむことを忘れずに!



あなたも雲竜氷瀑を訪れたことがありますか?

今年もまた、この幻想的な景色に会いに行きたくなりました。

 
 
 

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